おまけ

本編より楽しい☆おまけのページ

「看守ゲーム？ツマンネ( ´_ゝ`)」って人たちでも楽しめる！はずのページ

[10000Hiｔ記念絵]ーーーーーーーーーー

ついに看守ゲームのアクセスが10000Hitをこえました！！ずら書房TOPは全然まだですけど(´・ω・`)

連載途中（二部）からカウンター置いたし、そっから１ヶ月で連載終わったからまさか10000Hit行くとは思ってませんでした。

だから感謝の意を込めて、絵を描きました！！全然うまくないけど、出来るだけ丁寧に書いたつもりです！！

桐生とサダはイメージどおりに描けた！(セツナはシラネ)

二つあるのは、髪色を塗ったver.と塗ってないver.です。あんまかわんねｗｗｗ

3時間半（休憩時間除く）かかったｗｗｗ

[頂いたFA]ーーーーーーーーーー

こんな挿絵も無けりゃ人物描写も何もない作品にFAをくださった方がいるなんて・・・すごく・・・嬉しいです・・・

［新都社のサムネイルを飾ったピクチャーたち］――――――――――

　　　　　　　①　　　　　　　　　　　　　　　　②　　　　　　　　　　　　　　　③

　　　　　　　④　　　　　　　　　　　　　　　　⑤　　　　　　　　　　　　　　　⑥

　　　　　　　⑦　　　　　　　　　　　　　　　　⑧　　　　　　　　　　　　　　　⑨

①記念すべき初サムネ。魚の人気が爆発　［使用話数：７話くらい］

②勢いで反転させた。公開はしていない　［使用話数：１話］

③アンナに告白しに行くために逃亡。蟹さんオンステージ　［使用話数：２話くらい］

④旅から帰還後、みんなにあいさつ。全スルーされる　［使用話数：２話くらい］

⑤ついに自分の名前が無いことに気付き、募集。応募総数０通　［使用話数：３話くらい］　※短編集になっているのは仕様

⑥魚が空腹に陥る。その後、蟹さんの姿を見たものはいない　［最終サムネ］

⑦走るゴンフリークス（自作）。ジャンプっぽくしてみました　［未使用］

⑧看守ゲームを叩くために完結するのを心待ちにしていたヒソカ（自作）。結局登場させませんでした　［未使用］

⑨夜神月のツンデレ劇場（自作）。連載再開時、一話だけ登場　［使用話数：１話］

サムネの不法投棄。

［本編で明かさなかった伏線と自分なりの考察］――――――――――

未回収の６つの伏線について、自分なりに考えてみました。（これらが必ずしも正解というわけではないです）

※ここからは完全にネタバレです！！自分自身で考えたいよという人はブラウザ左上の「戻る」を押すことを強く、強くオススメします！

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［伏線その①］

・なぜ、サダは嘘をついたのか？

サダは「自分の両親は実親」と言っていた。がそれは嘘で、彼も孤児院出身だった。では彼はなぜ嘘をついたのか？

［その①の考察］

・サダの話しぶりからするにサダは「被害者たちの親は全員実親ではない」と言うことを隠したがっていたように感じます。

第十六話の桐生の話ぶりから、サダは昔の孤児院の夢も桐生には相談せずに、アンナにだけこっそりと話していたことが分かります。（結局はアンナが桐生に話してしまったが）

つまり、夢や養子の真実がバレるとまずい、＝犯人を暴く前に科学庁のことを調べられるとマズイ、ということになります。

科学庁の関与、サダの身分が二人にばれて良い事など一つもないので、必死で嘘をついて隠していたのではないかと。

だからサダは科学庁の服部から依頼を受けていた際、「自分の身分と、科学庁のことは隠せ」と言われていた可能性が高いと思います。

ちなみにアンナにだけ話した理由は、単にアンナのことが好きだったからじゃないかと。全体のサダの態度からして。

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［伏線その②］

・テツは人に向かって撃つ際、常に二発ずつ撃っていた。

しかしなぜ、浜さんには一発しか撃たなかったのか？

［その②の考察］

・テツは警視庁に送られたスパイであり、プロの殺し屋でした。普通人を確実に殺す際、銃弾は二発撃ち込むのがセオリー。

しかし、浜さんには一発しか撃ち込まなかった。おかげで、ドアを銃で壊した時にちょうど弾が切れ、結果三人に体当たりを食らうことになってしまいました。

（浜さんにも二発撃ちこんでいれば、ちょうどドアを壊す際にリロードしなければならなかったので、弾切れは起こしませんでした）

最終話で浜さんも「まああいつが俺を殺さなかったのには何か理由があるんだろう…」と言っているようにテツのあの時の行動の異変に気付いていました。

ではなぜテツはそんな失態を犯したか？

十七話で「ぐったりとした浜さんを眺めていた」という部分があります。

これから察すると、簡単に言ってしまえば、「情」が移ったんではないかと。

たった半年ではあったが、新米（という体）の自分をしっかりと面倒見てくれて、さらには超人的な勘とその行動力で目の前で次々と事件の核心に迫っていく浜さん。

その後ろ姿に、少なからずある種の「憧れ」を抱いてしまったんではないかと。

だから、一発しか撃てなかったし（しかも腹に）、三人に逃げられる可能性があったにも関わらず、血を流す浜さんを見て少し固まってしまった。と考えます。

ちなみに僕は、その後のテツの狂気の変貌ぶり（リロードを忘れるとか、叫ぶとか）は、殺しのプロの自分が名刑事の浜さんに情を持ってしまったことに気付いたことへの葛藤だと思ってます。

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［伏線その③］

・桐生クリニック襲撃事件のあと、救急隊員が到着した際、死体は１体しかなかった。なぜか？

［その③の考察］

・きっとこの死体はアホの子鈴木のだと思います。テツは一発しか撃たれていなかった（しかもちょいと遠い距離から）ので、死んではいなかったではないかと。

じゃあどこ行ったんだということになりますが、きっと仲間が処理した可能性が高いですね。（第二十話で部下がテツの死を報告しているので）

殺し屋が万一失敗した場合に、その死体を回収されて足がついてはまずいので、殺し屋を尾行する殺し屋（同じ組織の仲間）というものがいることがあります。

撃たれてまだ息があったテツは仲間に連絡して（もしくは何か瀕死になると信号を送るセンサーとかで仲間が気付いて）、自分を運んでもらったんじゃないかと。

その後は描いてないので、普通に死んだか、仲間に始末されたか分かりませんが、普通に考えてテツは仲間に始末されたと思います。

もしかしたらNo.13というのは違う人間で、どこかでテツは生きているかもしれませんが。

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［伏線その④］

・キヨタケが巻き込まれたのはなぜか？

キヨタケもゴールデンエイジの子供たちだったのか？

［その④の考察］

・僕の考えではNOです。

まあキヨタケまでゴールデンエイジの子供たちだったらつまらないという思いもありますが…それ以外の理由もあります。

第二十四話の山根のセリフで「関係の無い人間で惰性でゲームを行なっても…」とあります。

時期的に考えて、そっちに当てはまるんじゃないかと。

もし、キヨタケもゴールデンエイジの人間だったら、そのゲームが終わる前に山根がすべてを話す理由がありません。

まだ実験のサンプルが残っているなら、それを終わらせたいと思うでしょうから。

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［伏線その⑤］

・セツナたちの頭の爆弾はサダたちの時と違って簡単に埋め込まれていた。

ではなぜセツナは覚醒したか？

［その⑤の考察］

・思うに、天馬が殺されたのはゲームが開始されてから大体１ヶ月～１ヵ月半の間だと思うんです。なぜなら、その時期を境に、死体が発見されなくなったから。

天馬を殺し、山根がトップに立った際、約１ヶ月半で５人も死体が発見されているのは実験の続行に支障をきたすと考え、何らかの対策をとったに違いありません。

これで、死体は上がらなくなりましたが、元々支部の人間は天馬の部下。組織の体制は変わらなかったのです。

だから、山根はきちんと５年前と同じ方法で頭に埋め込まれていると思っていたが、実際は頭皮と頭骸骨の間に入れるというかなりずさんなものだった。

ここで本題ですが、まあ話の流れからしてそのチップは、ある特定の周波数を出して抑えていた能力を開放するタイプだと推測できます。

だから頭蓋骨の外側にあったとしても、ある程度は効果があったのではないかと。

さらにセツナは他のゴールデンエイジと違って、ピカピカの光（潜在能力を高める、もしくは早期能力開放を抑制する装置）を受ける回数も若干少なく、事故に遭って不安定な状態で注射を打たれました。いくつもの死線をくぐってきたし。

だから、覚醒したんでしょう。しかもブループラネットの社長室でではなく、もっと前から。

中盤～終盤に、感情の起伏が激しくなったり、急に冷静になったり、閃いたりというのはきっと覚醒による副作用かなんかだと思います。というかそういう意図をこめて書きました。

てか全部で数百組のサンプルの中で、サダと桐生の娘とセツナの３人が開放に成功したというのは確率的におよそ１％弱程度なので、結構高いですよねｗｗ

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［伏線その⑥］

・なぜ、桐生の娘は桐生に黙って国境なき医師団へと入ったのか？

［その⑥の考察］

・わかりませんｗｗ女の子なりの色々な理由があるんでしょうｗｗ

ただ、医師団に入ったということは医学部だったわけで、22歳の時はまだ早くても４年生（医学部は６年間）。

桐生は離婚していて、なおかつこの時無職だったので、学費には相当困っていたはずです。

それで、娘はこの実験を機に大学を辞め、医師団に入って自立しようと思った。（科学庁が、医師免許を裏ルートで取ってあげるよとか言ったのかも）

母親に言わなかったのは、きっとそれを知ったら、性格からしてちゃんと全うに大学を卒業させるために自分を止めて、さらに身を粉にして働くと思ったからでしょう。

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［その他の補足］

Q：二十三話で浜さんと服部がブループラネットへたどり着けたのはなぜか？またなぜ浜さんの名前を知っていたか？

A：電話で教えたから。番号は、十八話の浜さんへの応急措置の際に聞いたか、手帳に書いてあったか（多分後者）。

　電話したのはブループラネットへ行く前日。サダが「明日にしよや」って言ったのは、神奈川県警と、浜さんに連絡するため。

おまけ充実しすぎふいた。

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